頑張りが報われる人と報われない人の違い5選

こんにちは!勉強を頑張るみんなのモチベ基地、管理人のペンさんです。
~努力が未来につながるかどうかはココで決まる~
「勉強しているのに成績が伸びない…」「同じくらいの時間やっているのに、あの子だけ成果が出てる…」
こんな不公平感、感じたことありませんか?
実は「勉強の報われ方」には明確な違いがあります。今日は勉強で頑張りが報われる人と報われない人の違い5選を解説します。
報われる人の特徴5選
・実績がある人の言葉を素直に聞く
・失敗を受け入れて進む
・方向性こそが大切と考える
・とにかくマネをする
・質と量以外に運も求める
報われない人の特徴5選
・実績のない人の言葉に踊らされる
・絶対に失敗しないように進む
・努力こそが大切と考える
・自己流・自分らしさを追求する
・量か質か悩み続ける
これらの特徴を解説していきます。
違い①:報われる人は実績のある人の言葉を聞き、報われない人は実績のない人の言葉に踊らされる
勉強に取り組んで成果を得ようと思った時、成功までに2つのハードルがあります。それは始める時と途中で伸び悩む時です。報われる人は、このどちらにおいても実績のある人の言葉に耳を傾けます。報われない人は、このどちらにおいても実績のない人の言葉に耳を傾けます。
僕が受験勉強を始める時、どの参考書がいいのか分からなかったのでとりあえず友達に聞きました。しかし、いざ受験勉強を始めてみると、その参考書の答えの解説があまりよくないと感じるものでした。そして、模試の成績があまり良くなかったとき、周りの生徒たちが「俺めっちゃ成績あがった!」とか「私、A判定だった!」などの言葉に敏感に反応して毎日不安な状態でした。ただ、いざ本番が終わるとその人たちよりも自分の方がはるかに点数が良かったんです。これを聞くと自慢に聞こえてしまいそうですが、正確に言うと僕がいい点数を取れたのではなくその人たちの点数がすごく低かったんです。結局、何を言いたいかというと、周りの受験生の言葉はすべて「的外れ」だったということです。
受験勉強に取り組むと周りの進捗が気になってしまうものです。報われない人はこのように「実績のない人」の言葉に心を奪われがちです。勉強を続けるなら、誰の言葉に耳を傾けるか判断を間違ってはいけません。
違い②:報われる人は失敗を受け入れて進み、報われない人は絶対に失敗しないように進む
僕を含め、私たちの多くはこうやって育てられてきました。「失敗は、恥ずかしいことだ」とか「間違えることは恥ずかしいことだ」とか、みなさんは、心当たりありませんか?このような環境で育つと勉強に不向きな性格が出来上がります(笑)
でも、最速で勉強ができるようになる方法は、最速で失敗を繰り返すことです。もちろん、「同じ間違いを繰り返さない」という点には注意する必要があります。「一定の間違いを受け入れながら、徐々にできるようにしていく」、このスタンスの人は本当に報われやすいです。間違いを恐れないので、決断が早く勉強を進めるのが早い。間違いをすぐに改善できるので、勉強のクオリティが上がる。失敗の可能性を受け入れているので、パニックにならないしモチベも下がらない。こんな状況になるからです。
一方、間違いを恐れる人は、決断が遅く、勉強を進めるのが遅い。間違いを直すタイミングが少なく、勉強のクオリティも上がりにくい。失敗すると、すぐにパニックになりモチベが下がる。ということになりがちです。結果、失敗しないように慎重に勉強しているのに、成績が伴わないワケです。
僕の場合、1か月間勉強して、失敗がなかったら焦ります(笑) 失敗しないということは、何もチャレンジしていない、ということだし、改善する機会が得られていない、ということですからね。いかに早く間違えて、それを改善するか?ここに力を注いでいるんですね。また、間違いも正直、失敗と思ってないです。「あ~、違ったか~。改善しよ」って感覚です(笑) テンポとノリとしてはわんこそばみたいな感覚ですよ。間違い→改善のテンポは、リズムよく、早いだけいいですね。報われる人になりたければ、間違いを友達にしよう!同じ失敗を繰り返さない。これさえ守れば、必ずうまくいきます。
残りの3つについては次の記事に掲載します。ここまで読んでいただきありがとうございました!