【続き】失敗なんて秒で回復!立ち直りのメンタル術

こんにちは!勉強を頑張るみんなのモチベ基地、管理人のペンさんです。
今回は失敗から立ち直る方法の続きを解説していきます。前回のおさらいとして次の7つのポイントを再度掲載しました。
失敗から立ち直るための7つのポイント
1.落ち着く
2.失敗を認める
3.次にできることを探す
4.「できないことがある」という事実を受け入れる
5.できることから目を背けない
6.へこんだ気持ちを他の人に共有しすぎない
7.気分転換して切り替える
今回はこの4番から解説していきます。
4.「できないことがある」という事実を受け入れる
「自分には自分にできることしかできない」こう聞くと当たり前のことかもしれないですが、人は自分自身の能力や性格からは逃げられないんです。なので、どんなに自分の現状が気に入らなくても受け入れないといけません。
ただ、「今できないことがこの先ずっとできない」ということではありません。その先でできるようになるという選択肢もあります。あくまで”今”自分には出来ないということを素直に受け入れましょう。
効率の良い仕事の方法として、「自分の得意なことをして、自分の苦手なことは他の得意な人に任せる」なんて方法もあります。勉強については自分の苦手なこともやらないといけないですが、それは自分の成長に繋がっていると考えて全力で取り組みましょう🔥
5.できることから目を背けない
「出来ることしか、出来ない」と受け入れた先に、出来ることを全力でやるという決意が出てきます。このように考えられる人は問題ないんですが、中には「どうせできないから逃げ出したい」と考えてしまう人もいます。これはダメな考え方で、どんなに小さなことであってもできることは必ず見つかるのでそのできることに全力で取り組みましょう。
全力で取り組んだ人は、「ここまでやってダメなら仕方ない」「あとはどうにでもして~」みたいになります。この状態になった時には勝手に次の道が見えてきたりするものなんです。
それでも、周りを見て「無理だな」と思って諦めてしまう人もたくさんいます。ここを乗り越えた人が勉強や仕事において成功している人達なのでこれを読んだ皆さんはぜひ「無理だ」と思った後のもう一歩を踏み出してください。
6.へこんだ気持ちを他の人に共有しすぎない
「失敗した(´;ω;`)」と思った時に周りの人に配慮することは非常に難しいです。なので、せめて気を付けたいことは落ち込んでいるアピールをしないことです。「傷ついた心を癒して~」みたいになる気持ちはすごくわかります。これは僕も頻繁に思います(笑)。「つらいな」「話を聞いて欲しいな」とか。でも、最終的には自分が失敗した責任は自分で取らないといけないものなんです。もちろん、「一切愚痴を吐くな!」と言っているわけではありません。(それができたら本当に立派な大人なんですけどね(笑)。)僕が言いたいのは、「自分の負の気持ちを他の人に共有することで他の人の生活に影響を与えてはいけない。」ということです。
相手に呆れられる前に自分で解決しましょう。仲のいい友達を大切にしてあげてね ^^)
7.気分転換をする
ここまで一通り自分と向き合うことができたら後は気分転換しましょう!
気分転換の方法は色々あって、「体を動かそう!」「音楽を聴こう!」「お風呂にゆっくり入ろう!」など人それぞれです。ここまで来たらなにやっても正解です。自分が一番リラックスできることをやりましょう!
まとめ
実際のところこの7つのポイントを守れないことも沢山あります。失敗に失敗を重ねちゃったり、愚痴ばかり吐いてしまったり。でも、人は失敗したときに一番成長することができます。自分のために、迷惑をかけた人のために、優しくしてくれた人のために。理由はなんだっていいんです。とにかく行動して過去の自分を少しずつ変えていきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました!