勉強モチベが爆上がりする科学的テクニック5選【受験生必見】

こんにちは!勉強を頑張るみんなのモチベ基地、管理人のペンさんです。
「やる気が出ない」「机に向かえない」-受験勉強の最大の敵は、自分のモチベーションですよね。でも安心してください。モチベは才能や性格ではなく、科学的な仕組みを知って工夫することでコントロール可能です。今回は心理学や脳科学の研究に基づいた、すぐに使えるモチベup術を紹介します。
勉強モチベが爆上がりする科学的テクニック5選
1.時間帯別に「科目」を振り分ける
2.集中力が爆発する「20分ルール」
3.ドーパミンを味方にする「小さな報酬設定」
4.スマホ依存を断ち切る「物理的ブロック」
5.心理トリガーで「勉強モード」を作る
1.時間帯別に「科目」を振り分ける
脳のパフォーマンスは時間帯によって変わります。効率よく勉強するには、科目ごとに時間帯を意識しましょう。
・朝:暗記系(英単語・社会科目)→脳がクリアで吸収率が高い
・昼:思考系(数学・物理)→脳が活発で論理的思考が強い
・夜:復習・過去問演習→睡眠とセットで記憶が定着しやすい
これを踏まえて僕が高校時代にしていた勉強スケジュールを以下に書きます。
6時起床→
7時までに身支度終了(この時にイヤホンでリスニング音声を聞きながら)→
7時30分勉強開始(英単語と社会科目と前日の復習)→
9時から11時まで模試とその復習(社会と英語を交互に)→
11時過ぎから12時まで昼休憩→
12時から15分間仮眠(15分で絶対起きてね笑)→
12時30分から数学と理科科目の演習問題をひたすら解く→
数学と理科科目が終わったら軽めの運動(ここで今日の学んだことを軽く思い浮かべる)→
社会科目の暗記と出来ないことリストの復習(出来ないことリストは自分が間違えたことや覚えたいことをノートに書いたもの)→
終わり
こんな感じで勉強していました。よく「12時間勉強しました!」などいっている人がいますが僕は長時間勉強することが向いていなかったのでこのスケジュールを絶対崩さないことを意識していました。
2.集中力が爆発する「20分ルール」
皆さん一度は経験したことがあると思いますが人間の脳は「やり始めるまで」が一番しんどいです。そこで使えるのが「20分ルール」。
方法 「とりあえず20分だけやる」と決める。→始めてしまえば脳は「作業モード」に入り、気づいたら1時間以上集中していた、なんてことが起こります。今の僕はこの状態です(笑)。小さなことから始めてできる感覚を脳に植え付けましょう。
3.ドーパミンを味方にする「小さな報酬設定」
脳内物質であるドーパミンは「やる気ホルモン」と呼ばれます。ポイントは「結果」ではなく「期待」で分泌されること。つまり、「やったらご褒美」ではなく「やる前にワクワク」を作ることが大切です。以下に具体例を挙げます。
・勉強を始める前に好きな音楽を1曲聞く
・好きな人の写真を見る
・1ページ終わったらお気に入りのお菓子を食べる
このような”小さな報酬”で脳をやる気モードに切り替えましょう。ちなみに僕自身は「好きな人の写真を見る」を実践してました(笑)。
4.スマホ依存を断ち切る「物理的ブロック」
勉強する上で最大の敵はスマホ…ではなく余分な思考です。僕はスマホはリスニング音声を再生したり情報を得るなど勉強するときに必要なものだと思います。しかし、大半の人が流されてしまうんですよね(´;ω;`)。僕は勉強する理由が明確に決まっていたのでスマホの悪い使い方は一度もしなかったです。今回は流されてしまう人のためにおすすめの方法を紹介します。
・アプリブロックを使う(これはアップルストアで調べて評価が高いやつならなんでも大丈夫です)
・スマホが禁止されていたり出しにくい場所で勉強する(図書館や自習室など)
この2つです。これは自分の意志に反した行動なので僕はあまりおすすめしません。勉強する意味について知っていればこんなことをしなくても大丈夫なので勉強する意味が分からない人はこの記事も読んでみてください
【やる気が出ない人必見】なぜ学生は勉強する必要があるのか?
5.心理トリガーで「勉強モード」を作る
心理学には「アンカリング」というテクニックがあります。ある刺激と行動をセットにすると、自動的にそのモードに入れる仕組みです。
具体例
・勉強前に好きな人の写真を見る
・同じペンを使ってノートを開くなど
「これをしたら勉強だ」と脳にすり込めば、スイッチのようにモチベを呼び出せます。
まとめ
モチベーションは「気合い」で作るものではなく、脳の仕組みを利用して設計するものです。今日から自分のスケジュールを立てて自分に合った勉強法を見つけてください。重要なのは毎日同じ行動をすることです。気合いを入れすぎて継続できない状態にならないよう気をつけてください。みなさんの勉強の役に立てたら幸いです。ここまで読んでくださりありがとうございました。
勉強や仕事の継続方法