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TOEIC

TOEIC勉強に使っている教材レビュー|金フレ・abceed・出る1000

tubamekun

こんにちは!勉強を頑張るみんなのモチベ基地、管理人のペンさんです。

これまでブログでは「勉強モチベーション」について多く書いてきましたが、今回は少し趣向を変えて、僕が実際に使っているTOEICの教材をレビューしたいと思います。

現在の私のスコアは約500点。決して高くはありませんが、だからこそ「初心者〜中級者が使ってどう感じるか」をリアルにお伝えできると思います。
紹介するのは、以下の3つです。

  1. 金のフレーズ(通称:金フレ)

  2. TOEIC学習アプリ abceed

  3. 文法問題でる1000問(通称:でる1000)


1. 金のフレーズ(通称:金フレ)

TOEIC学習者なら一度は聞いたことがある定番単語帳が「金フレ」です。
実際に使ってみて、改めて「いい教材だな」と感じました。

良い点

  • 頻出単語だけに絞られている
    TOEICで本当に出る単語ばかりが載っているので「覚えたのに試験で出てこない」という無駄がない。実際に試験を受けている時に実感した。

  • フレーズ形式で覚えられる
    単語だけでなく短い例文で覚えられるので、実際の使い方がイメージしやすい。

  • レベル別になっている
    600点、730点、860点などレベルごとに章分けされているため、目標スコアに合わせて学習できる。

イマイチな点

  • 単語帳が苦手な人は少し退屈に感じるかもしれない

  • 例文がシンプルすぎて「味気ない」と感じることもある

使い方

私は「朝の45分」で1章分を復習するようにしています。声に出して読むことで記憶に定着しやすいと感じました。

金フレはTOEIC学習の“必須アイテム”だと思います。特に500〜700点を目指す人にとって、単語力は点数アップの近道です。


2. TOEIC学習アプリ abceed

次に紹介するのはアプリ「abceed」です。
私は通学中やちょっとしたスキマ時間に金フレと一緒に使っています。

良い点

  • スマホ1台で模試や問題集が解ける
    本を持ち歩かなくても学習できるので、とても便利。

  • 自動で正答率や苦手分野を分析してくれる
    自分が何を間違えやすいかを把握でき、復習が効率的。金フレの分かる単語と分からない単語を仕分けできる。

  • 音声再生機能が優秀
    リスニング音声をアプリ内ですぐに再生できるので、手間がかからない。

イマイチな点

  • 有料プランでないと全ての機能を使えない(僕はセールのタイミングで有料プランを購入しました)

  • 問題数が膨大なので「どこから始めるか」で迷う人もいる

使い方

私は「電車に乗ったら必ずabceedを開く」とルールを決めています。1回あたり10〜20分でも積み重ねれば結構な学習量になります。金フレで覚えた単語をアウトプットすることができるのでおすすめです。
特にリスニング練習はスマホとの相性が抜群だと感じています。


3. 文法問題でる1000問(通称:でる1000)

最後に紹介するのは「でる1000」。文法問題を徹底的に対策できる問題集です。

良い点

  • TOEICに出る文法問題が網羅されている
    これ1冊をやり込めば文法パートの対策は十分。

  • 問題数が多いので演習量を確保できる
    1000問以上あるので、解けば解くほど力がつく。

  • 解説が丁寧
    間違えた問題も「なぜそうなるか」を理解できる。

イマイチな点

  • 分厚くて重いので持ち歩きには不向き

  • 問題数が多すぎて途中で挫折しそうになる

  • 解説が文法特急と比べると簡略化されている

使い方

私は「夜の30分」をでる1000に充てています。文法は短時間でも集中して解けるので、寝る前にやるとちょうど良いと感じています。
繰り返し解くことで「あ、このパターン見たことある」と思えるようになり、正答率が上がってきました。


3つの教材をどう組み合わせるか

  • 金フレ → 単語力を底上げ

  • abceed →単語のアウトプット・ 模試・リスニング・スキマ時間学習

  • でる1000 → 文法パートを徹底的に固める

私はこの3つを「毎日必ず触れる教材」と位置づけています。

具体的には、

  • 朝は金フレとabceedで単語のインプットとアウトプットを繰り返す

  • 通学中はabceedでリスニング・問題演習

  • 夜はでる1000で文法対策

こうして「いつ・どこで・何をやるか」を決めておくと、勉強が習慣化しやすいです。


実際に使ってみての効果

まだスコアは500点台ですが、この3つを使い始めてから少しずつ変化を感じています。

  • 単語の意味がパッと浮かぶようになった(金フレ・abceed効果)

  • リスニングの中で「聞き取れるフレーズ」が増えた(abceed効果)

  • 文法問題で「根拠を持って答えられる」割合が増えた(でる1000効果)

スコアにはまだ大きく表れていませんが、学習の手ごたえは確実に出てきました。


まとめ

  • 金フレは単語力強化に必須

  • abceedはスキマ時間学習と単語のアウトプットに最適

  • でる1000は文法対策の決定版

  • 3つを組み合わせることで、基礎力から実戦演習までカバーできる

TOEICの勉強は一人でやると挫折しやすいですが、自分に合った教材を決めて習慣化すれば、必ず力になります。
私自身、まだ500点というスタート地点にいますが、これから600点、700点と伸ばしていく過程で、この3冊(+アプリ)にしっかり支えられていこうと思っています。

同じように勉強している方、一緒に頑張りましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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有能ペンギン
「勉強=テストのため」ではなく、好きなことを掘り下げて人生をよりよくしていくものだと思っています。漫画もゲームも推し活も立派な勉強!私はこのブログを”学ぶことを楽しむコツ”や勉強の仕方を発信し、勉強仲間とつながれる場所にしたいと思っています🔥
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