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勉強モチベ

机に座っても集中できない人へ。脳科学で解決する3つの勉強法

tubamekun

こんにちは!勉強を頑張るみんなのモチベ基地、管理人のペンさんです。

「机に座ったのに集中できない…」「すぐにスマホを触ってしまう…」「1時間やるつもりが5分で気が散る」

そんな経験はありませんか?実はこれは”怠けている”わけでも”自分に根性がない”わけでもなく、脳の仕組みによるものなんです。

今日は、集中力が続かない原因と、それを克服する3つの勉強法を紹介します。

 

集中できない原因は「脳の燃料切れ」

脳は体重の2%しかないのに、エネルギー消費はなんと全体の20%。しかも、勉強のように高度な思考をするときはさらに多くのエネルギーを使います。

つまり、集中できないのは「サボり」ではなく「燃料不足」。だからこそ、気合いではなく”仕組み”で脳を助けてあげる必要があります。

 

勉強に集中する3つの方法

①タイマーで区切る(脳の負担を減らす)

長時間勉強を一気にやろうとすると、脳が疲れて集中が切れます。そこでおすすめなのが「25分+5分休憩」のポモドーロ法。

25分だけなら脳は「ちょっと頑張ろう」と思えるし、5分休むことで疲労をリセットできます。スマホアプリやキッチンタイマーでもすぐに実践可能。

②スマホを物理的に遠ざける(誘惑を消す)

集中力を邪魔する最大の敵はスマホです。通知が鳴らなくても「気になるから見ちゃおうかな」という衝動が集中力を奪います。

解決法はシンプル。

・机から手の届かない場所に置く

・タイマーアプリをスマホ以外の端末で使う

・勉強中は機内モードにする

「気になるものを視界から消す」だけで、驚くほど集中力は上がります。

③勉強開始の「合図」を決める(習慣化)

「やろうかな、どうしようかな」と考える時間が集中力を消耗します。そこでおすすめなのが「スタートの儀式」を決めること。

例:机に座ってイヤホンを付けたら開始  水を一口飲んだら開始  同じBGMを流したら開始

脳は繰り返しによって「この合図=勉強開始」と学習します。条件反射で始められるようになれば、集中の入り口でつまずかなくなります。

 

「集中できない」を「集中できる」に変える第一歩

ここまで読んできたあなたに、今日からできるチャレンジを提案します。

明日から3日間、25分タイマーを使ってみてください。

たった25分。スマホを遠ざけて、勉強開始の合図を決めてからスタート。それだけで「集中できない」が「集中できる」に変わる感覚を体験できます。

 

まとめ

・集中できないのは「脳の燃料切れ」であり根性不足ではない

・解決法は「25分区切り」「スマホを遠ざける」「開始の合図を決める」

・小さな仕組みが、勉強の集中力を爆発的に高める

勉強は長時間ダラダラするより、短時間でも集中して取り組んだ方がはるかに成果が出ます。「自分は集中できない人間だ…」と思っていたとしても、それは錯覚。脳の仕組みを味方につければ、誰でも集中できるようになります。

今日も25分だけ頑張ってみませんか?

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有能ペンギン
「勉強=テストのため」ではなく、好きなことを掘り下げて人生をよりよくしていくものだと思っています。漫画もゲームも推し活も立派な勉強!私はこのブログを”学ぶことを楽しむコツ”や勉強の仕方を発信し、勉強仲間とつながれる場所にしたいと思っています🔥
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