TOEIC500点からの勉強ロードマップ|モチベを保ちながらスコアを伸ばす方法

こんにちは!つぼたろうです。
勉強を続けるときに一番大切なのは「モチベーション」だと、これまで何度もブログに書いてきました。
ただ、モチベだけでは点数は伸びません。正しい勉強法と計画を持つことが必要です。
私は現在TOEIC500点台。まだまだこれからですが、模試を受けたり教材を使い込んだりする中で、「この順番で進めれば効率よく伸びる」というイメージができてきました。
今回はその勉強ロードマップを整理してみたいと思います。
STEP1:現状を知る(模試を受ける)
まず最初にやるべきは「自分の位置を知ること」です。
私も最初は不安でしたが、市販模試とアプリ abceed を使って2時間本番形式で挑戦しました。
結果は565点。正直、悔しい気持ちもありましたが、同時に課題がはっきり見えました。
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単語がわからず文章理解が止まる
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文法問題で根拠を持てない
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長時間の集中が持たない
この「できないこと」を知るのが第一歩だと思います。
STEP2:単語力を固める(毎日金フレ)
TOEIC学習の基盤は単語力です。
私は「金のフレーズ(通称:金フレ)」を朝の45分でやる習慣にしています。
良いところは、TOEIC頻出単語だけに絞られている点。覚えたらすぐ模試で出てくるのでモチベにつながります。
✅ ポイント
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毎日1章分を音読しながら覚える
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前日の分を必ず復習する
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覚えた単語をabceedで仕分けして達成感を出す
これを継続すれば、465点→565点の壁を超える土台が作れます。
STEP3:文法を固める(でる1000)
TOEICのリーディングは「文法問題(Part5・6)」で差がつきます。
私は「文法問題でる1000問(でる1000)」を夜に使っています。
でる1000の良さは、文法パターンを網羅していること。繰り返すうちに「この形はこれ」と瞬時に選べるようになります。
✅ 学習法
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毎日30問を目安に解く
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間違えた問題は解説を読み、翌日もう一度解く
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正解しても根拠を説明できなければ復習
「なんとなく正解」ではなく「理由を持って正解」に変わっていくのが大事です。
STEP4:リスニングを鍛える(abceed)
リスニングはスキマ時間と相性が良いです。
私は通学時間に「abceed」でPart3・4を解いています。
abceedの強みは、音声がすぐに再生できて復習が簡単なこと。そして正答率が自動で記録されるので、自分の弱点が可視化されます。
✅ ポイント
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毎日10〜20分でもいいので「耳を英語に慣らす」
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聞き取れなかった問題はスクリプトを見て確認
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同じ音声を3回以上繰り返す
続けるうちに「知ってる単語が耳に入る感覚」が増えていきます。
STEP5:本番形式に慣れる(週末模試)
TOEICは2時間の長丁場。慣れないと後半で集中が切れます。
私は週末に2時間まとめて模試を解き、「本番のスタミナ」を養うことにしました。
最初は塗り絵(時間切れで適当にマーク)だらけでしたが、徐々に解答スピードが上がり、最後まで手を動かせるようになってきました。
STEP6:振り返りと記録
勉強は「やりっぱなし」にすると伸びが鈍ります。
私はブログやノートに「今日やったこと」「間違えた問題」「気づいたこと」を記録しています。
特に効果があったのは、模試の結果を公開すること。
スコアが低くても正直に書くと、「次はもっと頑張ろう」と思えるし、読んでくれる人からの反応もモチベになります。
ロードマップまとめ
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模試で現状を知る
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金フレで単語を固める
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でる1000で文法力を養う
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abceedでリスニングを鍛える
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週末に模試を受ける
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学習記録を残してモチベ維持
500点台からでも、この流れで学習を積み重ねれば600点、700点と必ず近づけると感じています。
おわりに
模試を受けて痛感したのは、「できないことがはっきりするほど成長の道が見える」ということです。
500点という数字は低く見えるかもしれませんが、私はむしろワクワクしています。これから100点、200点と伸びていく余地があるからです。
同じように勉強している方がいたら、一緒にロードマップを歩んでいけたら嬉しいです。
モチベを保ちながら、一歩ずつ積み上げていきましょう。